小学校最後の夏休みが過ぎていきます

夏休みもあと2日で終わります。

コロナで2学期はどうなるのかと思っていたら、今のところは緊急事態宣言解除までは午前授業とのこと。

登校するかどうかはさておき、学校は予定どおり始まるようです。

 

この夏休み、娘の成長をつくづく感じています。

夏休みというより、6年生になってから?少しずつの成長が、目に見えてきたのが夏休みっていうところでしょうか。

 

①自分でスケジュール管理がほぼできるようになった。

②決めたことはちゃんとやり抜くようになった。

③私が先に出勤しても、きちんと塾に行けるようになった。

④学期の最後まで体力がもつようになった。

 

③は、娘は今まで出かける時は誰か家にいて、「行ってきます」を言って出かけないと不安らしく、先に私が出かけるということはしていませんでした。

以前も何度か先に出かけるパターンがあったのですが、娘はいやがって、結局一緒に出たり、夫に頼んだりしていました。

たぶん、1人で玄関を出て鍵を閉めてというのが不安だったのだと思います。

この夏休みは私が仕事で7:30、娘が塾で9:00に家を出るという初めてのパターンでしたが、事前に娘に確認したところ、すんなりOKだったので実行。

結果、全く問題なし。自分が決めたスケジュール通りに過ごして塾に通っていました!

6年生だし、そんなこと1年生でもやってるでしょうと言われそうですが、私と娘の間では大きな成長なのです。

いつも些細なことも確認しながら実行しています。

なぜなら、無理やりやらせてストレスをかけたくなかったし、心の成長に合わせてステップアップさせたかったからです。

甘い母親でもいいのです。それは私のこだわりなんだと思います。

 

④は、娘は小柄で体重が軽くて(まだ26kg!)、健康には問題ないし、リレー選手に選ばれたこともあるくらい元気なのですが、長丁場ではあと一歩というところで体調を崩すことが多かったのです。

例えば、学期が終わる最後の最後にプライベートで予定がぎっしり詰まってたりすると、発熱したりなど。

今年度に入って、土日も塾や模試が入ることが多く、夏休みまでもつかなと不安だったのですが大丈夫でした。

暑い日に鼻血が1回出ただけですみました(笑)。

毎日、たんぱく質摂取を意識しているのがよかったのでしょうか。

 

発育の早い子は、こんな時期はとっくに終わってるかと思いますが、こんなふうにゆっくり育つ子もいます。

 

気づけば、私の膝の上に座らなくなったし、1人で自分の部屋で寝るようになったし、食事の量も私より多くなったし、小さい娘ながらも着々と成長してるなと感じた夏休みでした。

ちょっとさみしいけど。

 

でも、塾の集中講座で都心の駅に4日間通った時、駅からビルまで親子で手をつないで歩いてのはうちだけだった(笑)。

手をつないでくる娘にちょっとびっくりしたけど、すごくうれしかった。

こういう一瞬を大切にしていけたら、母はずっと幸せでいられるな。

今は成長してほしいようなしてほしくないような、母は複雑な心境です。