中学受験の悩みを本で解決する

たまたまみつけたこの本。

娘に「読んでみる?」と聞いたら、「読みたい‼️」と即答したので購入しました。

 

以前、この本↓を読んだことがあり、著者がどんな人なのかある程度認識していたので、子どもだって悩みを解決するツールが必要だよねと思い、ためらわずポチっとしました。

うちは一人っ子なので、最初で最後の中学受験。

もちろん娘にとっても一生で一度の中学受験です。

わからないことだらけで親の私でさえ悶々とするのだから、娘なんてもっと悩みはあるだろうな。

言葉にならないほどの悶々とした思いを、一つでも本の中に見つけて解決できたら最高。

小6は親に言えない思いもきっとあると思うから。

 

娘が話してくれたところでは、テストや塾で計算ミスが続いた時は、「計算ミスがなくなりません」という項目を読んだり、夏休みに毎日10時間勉強するよう言われても、なかなか達成できなくて悩んでいた時は、「勉強はいつ、何時間したらいいですか」を読んで少し気持ちが救われたりしたようです。

もちろん、全部の項目が娘に当てはまることはないので、費用対効果が高いとは言えないです。

でも、たまに読んでいる姿を見ると買ってよかったと思います。

ささっと本で解決するのが一番健全で早いと思うから。

 

親ができることってほんの少しのことばかりですね。

子どもはどんどん成長していくから、目をこらして見逃さないようにしよう。