以前から、小松菜の栄養をまるごと取り入れた調理法って何だろうなと考えていました。
スムージーとか、オシャレな調理法もあるけど、うちにはジューサーないし、そもそも私の性格には合わない。
茹でると大半の栄養はなくなってしまうようだし、かといってレンジでチンはあまり好きではない。
料理の下ごしらえでは、レンジは使わずに、できるだけ昔ながらの調理法が私は好み。蒸すとか、茹でるとか。
そうなると、刻んでそのまま味噌汁だよねと思う。
でも、毎週月曜日に生協の配達が届くので、野菜全部をそのまま冷蔵庫に入れるのは不可能。下ごしらえできるものはその日に終わらせて、後で楽したいと、野菜はいつも何とかシンプルな調理法で下ごしらえしている。
小松菜は洗って新聞紙に包んでビニールに入れておけば日持ちするけど、なんだか面倒。
そんなこんなで、いつもは栄養逃げちゃうなと思いながらも茹でた後、ナムルにしていたけど、最近は小松菜の栄養をそのまま丸ごと食べられる調理法をみつけた!
菜めし(菜飯)のレシピ/作り方:白ごはん.com
↑ここでは茹でてから使っているが、私は洗った小松菜をそのまま細かく刻んでいる。それをビニール袋に入れて、塩を適当にふってまぜて冷蔵庫に入れておく。翌朝、それを絞って、炊きたてご飯に入れてまぜるだけ。かつおぶしと醤油もまぜるととても美味しい!
この生野菜を使った菜めしは娘の幼稚園で教えてもらった。
大根の葉を洗って刻んで塩もみしてご飯にまぜる。初めて食べた時は美味しくてびっくりした。
それ以来、わが家では「大根シャキシャキ」と呼んで、冬の大根が出回る時期の定番ご飯。
その「シャキシャキ」はかぶの葉でも応用できる。
ここまでは、まあ想像の範囲内。
でも、あの菜めしのレシピでは、小松菜、春菊もいけるらしい。
春菊はわからないけど、小松菜は大根やかぶと同じアブラナ科。そっか。アブラナ科はいけるのかと知って、試しに作ってみた。
なんと、これが大根やかぶと変わらずおいしかった!
しかも小松菜の栄養をまるごと取り入れられるし、簡単だし、一石三鳥。
小松菜の菜めし、いけるじゃん!
リピ決定!
娘も受験まで3ヶ月。
体調を崩さないように、免疫力を高めるために、野菜からのミネラルはできるだけ生か、蒸すなどの簡単調理で提供したい。
あと3ヶ月、私もがんばろう。