読書感想文の本とぬり絵アプリに考える

就寝22:10起床6:30

朝食 フルーツパンケーキ

昼食 ハーブのソーセージ、納豆、ご飯

おやつ 鮎菓子

夕食


f:id:kykstanco:20200822063612j:image

 

今日早起きしたのには訳がある。

近くのファミレスに2人でモーニングに行くためなのだ。

10:00には娘の歯医者の予約があるので、夏休み最後の平日の朝7:00~9:00の2時間に優雅な朝食と勉強を少しやろうという計画である。

 

7:00過ぎに行くと、1人で来店の男性ばかり。ほぼほぼコーヒーを飲みながら、1人優雅に新聞を読んでいる。家の事は妻に任せて1人時間を楽しんでいるのだろうか。何だか複雑な気分になる。

 

モーニングのついでに勉強するパターンは何度かやっているが、今日はなかなかはかどらない。イマイチの模様。時間に制限があるからあせってしまうようだ。算数はわからない問題があったので、夕方の塾を早めに行って、先生に聞くようにする。

 

歯医者の後、本屋で読書感想文用の本を探す。色々見たけど、結局、無難に今年の課題図書の中から選んだ。

 

月と珊瑚 (文学の扉)

月と珊瑚 (文学の扉)

 

この本、娘が勉強している間に読んだが、(大人が1時間くらいで読める量なので、時間のない娘には適量かも)、さすが課題図書、いい本だと思う。沖縄の小学生の物語だけど、淡々とした中に、沖縄の悲しい歴史や日常、本土からは見えない沖縄の姿が描かれていて、何度か涙。

10歳の娘はこの本の感想文をどんな内容で書くのだろう。

 

夜、娘とちょっと話し合う。

最近ハマっている宝石のぬり絵アプリ、Dazzlyについてである。

まあ、暇さえあればやるやる。私が家事で見てない隙にもこっそりやる。こっそりってことは、やっちゃまずいとわかってるんだろうな。

「やっちゃいけないとは言わない。だけど、物事には優先順位がある。勉強、今は読書感想文用の読書、最後、時間が余ったらDazzly。

ルールもある。食事中はやらない。夜9時になったらやめる。長時間やらない。(1回30分程度、または1日何枚とか決める。)

それをちゃんと守ること。」

娘は、「私が悪いんだ!もうやらない!全部消す!」とか騒いでるけど、絶対消さないし、やめないだろう。だってめっちゃ楽しんでるもん。

結局、夜は百ます計算、読書をして寝た。

 

うちはまだこんなもんだからいいけど、ゲーム好きの子どものママは大変だろうな。

子どもの自主性にまかせながらも、絞めるところは絞めるってほんとに難しい。スマホを持つようになったら、こんなもんじゃすまないだろう。やだなぁ。