家事と仕事の両立

二学期が始まって3週間が経ちました。娘は学祭に向けて部活が忙しいようです。私も否応なしに仕事全開です。

1学期は朝の家事を頑張りすぎていました。トイレ掃除、夜干した洗濯物を畳んでしまい、2人分のお弁当を作り、クイックルワイパー又は掃除機で掃除、そして1日おきに浴室掃除…。もちろん超簡単だけど朝食も。娘の新生活、私の新生活(職場が変わりました)と重なりながらも、以前と同じ内容をこなしていましたが、毎日アップアップ。以前より30分早く家を出るのに娘の弁当作りが増えている。早く起きればいいのだろうけど、これ以上睡眠時間は削りたくない!

そんなこんなで何とかまわっていた朝の家事、夏休みをはさんだら、こなせなくなっていました!夏休み、娘の弁当がなくなり、家にいる娘に掃除をたのんだりと、楽していたらもう戻れなくなってしまった!ギリギリのペースで回していたから、所詮は無理だったのだなと実感。そこで、浴室掃除を帰宅後にすることにしました。

浴室掃除をやらないと、気持ちの余裕も生まれるし、朝からバタバタと家事に振り回されることがなくなったような気がします。そのかわり、帰宅後はひとつ仕事が増えて、疲れた身体にこたえます。覚えている時は帰ってそのまま掃除をしてしまうのですが、まだ習慣になっていないので、スポーンとぬけることもあり。お風呂を沸かそうと浴室に行って初めて「掃除しなきゃいけなかったんだ…」と気づく悲しいパターンも何度も経験しました。

でも、やっぱり朝の掃除には戻れない。気持ちの余裕が、バタバタ加減が全然違うのです。私的には、朝掃除してすっかり浴室を乾燥させて気持ちいい状態でお風呂を沸かしたいのだけど、そこは目をつぶっています。せめてカビが出ないように水分を拭き取っています。

Roombaとか部屋の掃除をしてくれる物はあっても浴室掃除をしてくれる物は今後も出てこないだろうな。浴室掃除って結構重労働な家事なのに。便利グッズとかテレビの通販でたまに見るけど、道具だけ増えてもね、と思ってしまう。温泉とかホテルの浴室は掃除大変だろうなと心から思います。古くても掃除の行き届いたきれいな浴室は気持ちいい。それって道具ではなくて、掃除する人の気持ちなんだろうなと思います。私も見習わなければ!せめて掃除が楽になるようにシンプルな物のない浴室をキープしたいと思います。